サラリーマンの出勤時間といえば、朝8:30の会社が多いと思います。
だいたい始業の30分〜15分前くらいに出社してくる人が大半だと思うのですが、早い人だと1時間前から来ている人も居ます。
必要性があって出社しているのか、必要性がないのに出社しているのか・・疑問に思う方も多いのでは?
今回は朝早く出社する人の理由や、早朝出勤で仕事の効率はどれくらい上がるのか考えてみました。
朝早く出社する理由は何なのか?
理由その1:新人だからと強要される

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私は入社1年目のとき
「新人は始業30分前までには職場に来てゴミを捨てておきなさい」
と言われていました。
社会人であれば最初はそんなものなのかな・・と思ったものです。
ただ、これは務めている会社の社風が大きく関係していると思います。
転職先の会社ではそんなことは一切言われませんでした。
とはいえ、言葉に出していなくても「新人なら早く出社して掃除とかしておくべきだろう」と考える人は一定数はいそうな気がします。
そう考えると、人に疎まれたくないという消極的な理由から、早く出社してしまう人もいるかもしれません。
理由その2:やる気を見せて評価されたい

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早朝出勤の理由に「評価されたいから」というものがあります。
上司からすれば早朝出勤している事自体はあまり評価対象にならないんじゃないかと思うのですが、部下の立場からすれば結構やってしまう人もいるみたいです。
私の知り合いにも、「やる気を見せるために早く出社している」と言う人がいました。
早朝出勤って、やってる人は多くないので目立つんですよね。
目立つことは大事、という考えを持っている人にありがちです。
理由その3:通勤ラッシュを避けるため

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東京都内に務めている場合なんかは通勤ラッシュにうんざりしている人も多いと思います。
(私が利用していた東西線の混雑もエグかった・・)
通勤ラッシュの時間帯はだいたい7時半〜9時と言われています。
このラッシュの時間帯を避けるため朝早く出社するというケースですね。
近くのカフェなどで時間を潰しても良いと思いますが、お金もかかりますし、どうせ仕事に行くんだから早めに出社しようという感覚ですね。
理由その4:静かに邪魔されずに仕事をしたい

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仕事が朝型の人は「朝の方が仕事が捗る」なんて言いますね。
日中の仕事では、同僚あるいは部下から相談を持ちかけられたり、上司に呼ばれたりと、仕事を中断せざるを得ないことが多くなります。
中断対応しているうちに気づけば1時間が過ぎている・・
なんて経験がある方も多いと思います。
対応するのも仕事のうちですが、そうしていると肝心の自分の仕事が全然進まない。
早朝であれば邪魔されること無く、自分の仕事に集中できます。
早朝出勤で仕事の効率はどれくらい上がる?

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仕事ができる人は、朝早めに出社する傾向があります。
・業務に集中できるため雑務を終わらせるのにぴったり
・早朝は頭もさえていいアイディアが浮かびやすい
・早寝早起きという健康的な習慣が身につくので体調も良い
・朝早く出社する代わりに、夕方は早めに退社できるので、メリハリをつけやすい
私も実際に、早朝出勤を試したことがありました。
たしかに邪魔されずに仕事ができるので仕事が捗りやすかったです。
それに、私の職場では、業務改善というプラスアルファの仕事の話が、だいたい残業している時間帯に持ちかけられる事が多かったんです。
結果的に、残業しているときに余計な仕事を抱えがちだったのですが、メリハリをきかせて早く帰るようになり自然とそんな話の仕事も減っていきました。
一人で集中して作業できる時間は貴重なので、早朝出勤も悪くないなと思いました。
まとめ
今回は朝早く出社する人の理由や、早朝出勤で仕事の効率はどれくらい上がるのか考えてみました。
毎朝早く起きるのは、それはそれで習慣づけるまでが大変なのですが、慣れれば効率化につながると思います。
気になる方は試してみても良いかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。