同僚や後輩に嫉妬心が湧いたら注意!本音に気付いて上手に対処しよう!

仕事をしていると毎年訪れるのが昇進昇格や新入社員の入社の時期です。

自分より早く出世していく同僚や、異性からモテモテの後輩を見ると、嫉妬心が湧いたり落ち込んでしまうことがあります。

ドロドロした気持ちを引きずったままだと人間関係もギスギスしやすいですし、上手に自分の心に向き合って気持ちを整理したいものです。

今回は、同僚や後輩に嫉妬心が湧いたときの対処法ついてご紹介します。

目次

同僚や後輩に嫉妬心が湧いたらどう対処すればいい?

画像出典:https://unsplash.com/

自分より早く出世していく同僚や、異性からモテモテの後輩・新入社員を見ると、嫉妬心が湧いたり落ち込んでしまうことがありますよね。

嫉妬心をバネにむしろ積極的になにかに取り組めるなら良いのですが、ただドロドロした気持ちを引きずるようだと心身ともに疲弊してしまいます。

・なぜあの人ばかり評価されるのか(チヤホヤされるのか)
・なぜ自分は評価されないのか(モテないのか)

そんなときに大事なのが、事実と感情を切り分けて冷静になることです。

世の中に不公平なことは山程ありますが、いちいち気にしていては身が持ちません。

嫉妬心を上手に受け流すのが苦手な人は、事実と感情を書き出して、それを冷静に見つめてみましょう。

自分にプラスのことが何もないんだと気づけたら案外その感情を上手に手放せるものです。

とはいうものの・・

(どうしたらいいの!?)

と思う方も多いと思います。

そこで、オススメしたいのが次の方法です。

私はこの方法でイライラした時も冷静さを取り戻すことができました。

必要なものはノートとペンだけです。ぜひ次のことを一つずつ書いていってみてください。

1 客観的な事実をノートに書く

まずは、客観的な事実をノートに書いてみてください。

・〇〇さんが先に昇格した

などです。事実だけを書きます。

2 どんな感情を感じたかを書く

次に、その事実が起こって、どう感じたかを書きます。

事実とは別の文章にして、切り分けて書いてください。

・嫉妬心を感じた。
・許せないと思った。

など、ありのままの感情を書きましょう。

3 その感情を持ち続けることでどんなメリットがあるのかを書く

最後に、その感情を持ち続けることでどんなメリットがあるのかを書き出しましょう。

・嫉妬心をバネに頑張れる

など何かメリットを書けるようであればOK!

どんどんメリットを書き出していき、ぜひそのメリットを享受してください。

しかし、人によっては、もしかしたら

・この感情を持ち続けてもプラスなことなんて何もないんだ

と気づくことがあるかもしれません。あるいは

・他人が先に昇格していくことが、それほど自分にとって大きな問題か?

というふうに物事を冷静に捉えられるようになるかもしれません。

嫉妬心で煮えたぎったら冷静になろう

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私は、自分の中で感情的になっときは、よくノートとペンを使って、上でご紹介した方法で事実と感情を分けて書き、メリットを考えて冷静になるようにしていました。

仕事でマイナスな感情をかかえてプラスになることはあまりありません。

感情的になるとどうしても、ついつい余計なことを言ってしまったり、不用意な言葉で相手を傷つけてしまうこともあります。

そんなことになって、後になって落ち込むのも、自分にとっては苦しいですよね。

世の中に不公平なことは山程ありますが、いちいち気にしていては身が持ちません。

嫉妬心を上手に受け流すのが苦手な人は、事実と感情を書き出して、それを冷静に見つめてみましょう。

嫉妬心からプラスの面を見つけて行動できるなら良いですが、自分にプラスのことが何もないんだと気づけたら案外その感情を上手に手放すほうが楽になれます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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