私の幸せな結婚|漫画25話ネタバレ予想!清霞と新の闘いの結果

和風シンデレラストーリー『わたしの幸せな結婚』。

この記事では、漫画25話のネタバレをご紹介します。

この記事は、原作小説をもとにネタバレを書いています。

※連載漫画25話の公開前は、小説をもとに漫画のあらすじを予想しています。

※連載漫画25話の公開後は、実際の漫画をもとに更新しています。

現在何話まででてるかは、こちらの記事で確認してください。

私の幸せな結婚|原作小説は完結してる?漫画が何巻・何話まででてるか解説

目次

わたしの幸せな結婚|漫画25話ネタバレ予想

《ネタバレあらすじの内容をざっくりと解説!》

鶴木家の庭で、清霞と新は、構えます。

武器と異能の使用は可能、ただし家が壊れたり燃えたりする強い異能は使わないように。

最低限のルールで合意し、闘いが始まりました。

清霞は隠し持っていた短刀を取り出し、新はなんと拳銃をかまえます。

手合わせ出来ることが嬉しい、と話す新。

清霞は、地面を蹴り、一閃を放ちますが、新はひらりと回避。

そこからの凄まじいやり取りは、美世にはまったくわかりません。

清霞が押しているようにも見え、しかしなぜか清霞の斬撃は新に届かずーー…

(…ーえ?)

突然、新が2人に分離しました。

2人の新がばらばらに動き、そして次の瞬間。

バン!という大きな音とともに、清霞の右腕が裂けて血が散ります。

「ひ…っ」

美世の頭は真っ白になりました。

無意識に駆け寄ろうとした美世を、義浪が静止します。

再び発砲音が流れますが、清霞は結界で防ぎ、短刀に電流をまとわせました。

清霞が雷の異能を使い、刀を振り下ろすと、分身のようにも見える新の姿は斬られ、霧散します。

そして再び清霞が放電した瞬間、

「あつっ」と声がしました。

放電の一筋がわずかに新をとらえた様子。

ここまで早く幻覚に対応する人はなかなかいないですよ、と新はぼやきます。

降参するか?と清霞は挑発しますが、そこは新は引き下がりません。

続いて、再び何人もの新が現れました。

今度は数が多く、寸分違わぬ笑みを浮かべ立っています。

どれが本物でしょうか?と挑発してくる新。

清霞は炎の渦を生み出し、火球をぶつけますがーー…

ふいに清霞の背後に、ひとりの新が回り込みました。

清霞はすぐに背後の新に、火球を投げようとしますが

(ーー・・え?)

そこに居たのは美世。

ーーバン!と3度目の銃声が流れ、清霞の手から短刀が吹き飛びました。

俺の勝ちです、と言う新。

新は、銃口を清霞の頭部に向けて立っていました。

あんな安っぽい揺さぶりが通じるとは意外だった、と言って新は笑います。

「旦那さま!」

美世は清霞に駆け寄ろうとしますが、新に肩をひかれ届きません。

美世さんを守るのは俺の役目だ、と話し、新は清霞を鶴木家の邸宅から追い出すのでした。

ーーー「信じられない!」

久堂家で、葉月は清霞に説教しています。

「それで負けたまま、すごすごと帰ってきたというの?!」

清霞の右腕の傷に、葉月が手をかざします。

葉月の手かざしにより、清霞の傷はまたたく間に癒えていきました。

葉月の異能は、治癒の異能。母方ゆずりの異能です。

清霞の傷を癒やした葉月は、すぐに美世を迎えに行けと言ってきます。

しかし清霞は「迎えになど、行けるはずがない」と言いました。

正々堂々、勝負して負けたこと以上に

美世に選んでもらえなかったことが清霞の心をえぐっていたのです。

しかし力なくうなだれる弟に、葉月はげんこつを落としました。

清霞「い…」

葉月「あなたの気持ちはどうでもいいの、美世ちゃんが可哀想でしょう」

清霞「美世が言ったんだ、私でも薄刃家でも、どちらでもいいと」

葉月「おバカ!」

ふたたび落とされるげんこつ。そして葉月の説教が始まりました。

美世が清霞に相談できなかったのは、当たり前のこと。まして自分やゆり江にはもってのほか。

なぜなら美世にはずっと今まで誰も、頼れる人が居なかったのだから。誰かに頼る、という選択肢をそもそも彼女は持っていない。

「あの子は自信がないのよ、分かるでしょう?」

はやく迎えに行けと急かす葉月。

しかし、五道の式がそこへ舞い降りました。式が身をよじって震えます。そして

「隊長!これを聞いたらすぐに屯所に来て下さい!緊急事態です!」

といって連絡が途切れます。よほどのことが起きたらしい。

(こんなときに)

美世を迎えに行くか、それとも。

清霞のなかで考える間もなく答えが出ました。

やはり自分は冷たく薄情なのかもしれない、という思いが清霞によぎります。

しかし葉月は、仕事に行くならさっさと行って早く帰って来い、と言います。

つんとすまして言う姉にため息をつき、清霞は軍服に着替えました。

清霞は、すべてを片付けて美世をまた連れ帰る、と決心し、屯所に向かうのでした。

続きのネタバレあらすじはこちら

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる