私の幸せな結婚|漫画14話ネタバレ!幸次の美世への想い・小説1巻4章

和風シンデレラストーリー『わたしの幸せな結婚』。

この記事では、漫画14話のネタバレをご紹介します。

この記事は、原作小説をもとにネタバレを書いています。

※連載漫画14話の公開前は、小説をもとに漫画のあらすじを予想しています。

※連載漫画14話の公開後は、実際の漫画をもとに更新しています。

現在何話まででてるかは、こちらの記事で確認してください。

私の幸せな結婚|原作小説は完結してる?漫画が何巻・何話まででてるか解説

目次

わたしの幸せな結婚|小説1巻ネタバレ感想(漫画14話)

『わたしの幸せな結婚』原作小説第1巻4章では、清霞が美世を救うため幸次と斎森家に向かいます。

直前話のネタバレ感想はこちら

《ネタバレあらすじの内容をざっくりと解説!》

清霞が屯所で仕事をしていると、五道に案内され、ゆり江が飛び込んできました。美世が誘拐されたと訴えます。

清霞は、美世がお守りを持っていなかったことを知り、すぐさま美世の行方を探すため式を飛ばしました。

そして、苛立つ清霞のもとに、五道がまた客人を連れて来ました。なんと幸次です。

幸次は『僕だけでは美世を助けられない』と訴え清霞に協力を要請したのでした。

ついに辰石実と香耶の暴走が始まります。

実は、あのお守りは「式から姿を見えなくさせる効果」があったことも判明しました。

清霞は、お守りが気休め程度のものだと知りつつも、監視に式を使う異能者に対して有用であるため、美世の身を案じて持たせていたのです。

(最初から美世にもそう伝えておけばいいのにね。心配かけたくなかったのかな?)

激怒しつつも冷静に思考を巡らせる清霞がかっこいいです。

↓↓↓

犯人は斎森家か辰石家だろう。すぐさま敵地に乗り込み制圧するのも可能。しかし証拠不十分で他家を侵せば、逆にこちらが足元をすくわれる。

↑↑↑

とまぁ、ぐるぐる思考を回転させるんですね。

(怒りながらも冷静な清霞が格好いい!)

そこへ幸次が姿を現し協力を訴えたことで清霞は確信し、幸次とふたりで斎森家に向かうのでした。

《ネタバレあらすじの内容をざっくりと解説!》

清霞の運転する自動車のなかで、幸次は苦々しい思いに駆られていました。

時は遡りー。

香耶から『おねえさまと結婚したくない?』と言われ怪しく思った幸次は、辰石実と香耶の会話を盗み聞いてしまいます。

『美世のほうから別れると言わせれば、久堂も聞かざるをえない』

美世を誘拐し拷問して破談を企もうとする計画を聞き、幸次は怒りを覚えます。

幸次は思わずふたりの話に割って入り反対しますが、香耶はもちろんのこと、父親の辰石実も聞く耳を持ちませんでした。

頭に血が上った幸次は、異能を暴走させ父親と戦いを繰り広げました。

しかし父親の異能の前に惨敗し、部屋に監禁されてしまうのでした。

自責の念に駆られる幸次。

しかし部屋の鍵が開き、幸次の兄が現れます。

幸次の兄に助け出され、幸次は部屋を飛び出しました。

場面は車の中に戻りー。

清霞の運転する自動車のなかで、幸次は焦りを募らせます。

清霞は『焦っても状況は変わらないぞ』と幸次に冷静になるように促しますが、幸次は『ずいぶんと冷静なものだ』と清霞を皮肉るのでした。

ーそして、清霞と幸次は斎森家の屋敷に到着します。

固く閉ざされた屋敷門。清霞は雷の異能を使って一瞬で破壊します。

門は跡形もなく焼け落ち、清霞の異能の破壊力に幸次は息をのみました。

清霞は幸次に『行くぞ』と話し淡々と屋敷の中へ進んで行きます。

このとき幸次は、清霞の瞳に強烈な怒気が宿っていることに、はじめて気づくのでした。

父親の辰石実に惨敗した幸次は自責の念に駆られます。

こうなる前に、もっと美世を守る努力をすべきだった、と。

辰石実に部屋に閉じ込められ、自失する幸次は…まぁ…。

(残念!といった感じ)

僕は、バカだ。臆病で、意気地なしだ、と…。

ぐるぐるぐるぐる後悔しまくるんですが。

(落ち込むのはいいから早よ何か策を練ろ!とツッコみたい。)

やっぱり強くて常に冷静沈着な清霞の方が数倍イケメンだと思ってしまいました。

そして、しれっと登場した幸次の兄が面白いです。

見るからに遊び人ですが実は異能の力は父親の実より上かも?と匂わせる描写でした。

今後は兄の遊び人キャラがもっと物語に出てきて欲しいですね。

続きのネタバレあらすじはこちら

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