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私の幸せな結婚|美世の異能ネタバレ!夢見の能力と見鬼の才の真相

和風シンデレラストーリー『わたしの幸せな結婚』。

『わたしの幸せな結婚』は、原作小説『顎木あくみ』・漫画『高坂りと』による人気作品です。

美世は異能を持つ両親のもとに生まれながら、異能を持たないとされ、斎森家で虐げられてきました。

しかし、原作小説(第2巻)にて『実は美世は異能を持っていた!』という事実が明らかになります。

本記事はネタバレ記事となりますのでご注意ください。

わたしの幸せな結婚|美世の異能ネタバレは何巻?

原作小説(第2巻)にて『実は美世は異能を持っていた!』という事実が明らかになります。

具体的には、原作小説(第2巻)の目次『第3章 薄刃家へ』で明らかになります。

原作小説
《第2巻》
・序章
・1章 悪夢と不穏な影と
・2章 栗色の髪の彼
・3章 薄刃家へ ←ココ!
・4章 暗闇の中の光
・5章 真実を知るパーティー
・終章
・あとがき

《第2巻「1章〜3章」の内容をざっくりと!》

清霞の家に来て以来、美世は毎晩のように悪夢にうなされていました。

清霞を心配させまいと悪夢にうなされている事実を隠す美世。

美世から打ち明けてくれるのを待ち続ける清霞。

しだいに美世と清霞は、すれ違うようになってしまいます。

そんななか、ふたりに栗色の髪の彼『鶴木新』という人物が接近します。

鶴木新の本当の名前は薄刃新。美世の従兄(いとこ)でした。

鶴木新の正体を突き止めた清霞は、美世とともに鶴木家(薄刃家)へ。

そして薄刃家で、従兄の薄刃新・祖父の薄刃義浪と対面します。

ここで美世と清霞は『美世が異能を持っていた』という事実を知ることに。

さらに『美世は薄刃家に戻るべき』と話が展開していき戦いが勃発します。

では、薄刃家で明かされた美世の異能のネタバレと感想を書いていきます。

美世の異能ネタバレ①悪夢の原因は美世の異能の暴走

https://twitter.com/ponkotsu2019/status/1252738864554192897?s=20

美世の悪夢の原因は何だったのか解説していきます。

《ネタバレの内容をざっくりと解説!》

美世の悪夢の原因は、美世自身が自分の異能の力を制御できないために起こっていたことでした。

薄刃家の異能は代々隠されてきたものであるため、薄刃の知識を持たない清霞は美世の悪夢を解決してやることができません。

薄刃義浪から、美世は薄刃家に戻るべき、と言われてしまうんですよね…。

薄刃家を訪ねたのは、美世と清霞がすれ違いの大喧嘩をした翌日だったために…、タイミングが最悪でした。

美世は『薄刃家に戻りたくない』と言えばいいものを『どちらでも構わない』みたいに言って、こじらせちゃうし。

清霞は美世の『どちらでも構わない』の言葉を聞いてショック受けてるし。

とまぁ、ふたりがすれ違ったまま話が展開してしまうんです。

美世の異能ネタバレ②夢見の能力は帝にとっても脅威

美世のもつ異能(夢見の力)について解説していきます。

《ネタバレの内容をざっくりと解説!》

美世の異能は『夢見の力』で、代々薄刃家の女性にだけ発現する能力でした。

人の夢(眠り)の中で万能の力を発揮し、薄刃家のなかでも格別強力だといいます。

人の眠りのなかに入り込み精神を操作できるだけでなく、過去・現在・未来を見通すことも可能。

つまり帝の天啓(未来予知)を脅かす力もあるのです。

異能があるという事実だけでも驚きなのに…そんな超強力なものだったとは!

帝の天啓を脅かすほどの力なので、今後、帝から命を狙われる可能性も出てくるのかな?と想像しちゃいます…!

今まで異能を持たないと信じて生きてきた美世にとっては現実味がない話…。

しかし、今ひとつピンときていない美世の隣で、瞠目する清霞がたまらんです。

美世の異能ネタバレ③美世の異能が発現しなかった理由

美世の異能が斎森家で発現しなかった理由を解説していきます。

《ネタバレの内容をざっくりと解説!》

美世の異能は、実は母親の澄美によって封じられていたのです。

そもそも夢見の異能者は薄刃家のなかでもめったに誕生しない貴重な存在。

澄美は、幼い頃から過度な期待や重圧のなかで日々を過ごしていました。

美世に異能が発現すれば、澄美と同じように辛い思いをすることになる、さらに斎森家にも良いように利用されてしまう。

そのため澄美は美世の異能を封じ、美世には異能がないように装ったのです。

封印の鍵となっていたものが斎森の敷地内にあるはずだ、と義浪は告げます。

さらに、封印の術者である澄美が亡くなり、美世が斎森家を離れたことで、封印が弱まり消失したのだろうと話します。

自分には異能がない、清霞に相応しくない、と思い続けていた美世にとっては衝撃の事実…!(ですよね)

美世は、最初から異能が発現していれば、もっと違う人生もあったかもしれない、と澄美に怒りを覚えてしまいます。

(しかし、美世が最初から異能を持っていたら斎森家からは出されないでしょうし、清霞と会うことも無かったでしょうからね…。)

ちなみに個人的な推察ですが、封印の鍵となっていたものは斎森家に植えられていた桜の木、ではないかと思います。

美世の夢にもよく登場していました。

美世と清霞は、原作小説第1巻のラストで、火事で焼け落ちた斎森家を訪れるんですが、焼け落ちた桜の木に触れた瞬間に美世の頭に鋭い痛みが走るシーンがあるんですよね。

おそらくコレが封印の解放(消失)のサインかと…。

第2巻のこの章でようやく、あのシーンの伏線が回収されたのかなと思います。

美世の異能ネタバレ④美世が見鬼の才を持たない理由

美世が見鬼の才を持たない理由を解説していきます。

《ネタバレの内容をざっくりと解説!》

見鬼の才とは、異形(鬼や霊、式など)を見ることができる能力です。

通常、異能者が持つ異能は、異形を対象とし、異形を討伐するために使います。そのため見鬼の才とセットで発現します。

一方、薄刃家の異能は、人間を対象とし、人間を相手に使います。人心に干渉する特殊な力は、相手が異能者であっても例外なく効果を発揮します。

実は薄刃家には、異能者の暴走を止める役割があり、したがって薄刃家の異能は異能者を討伐するための力だったのです。

そのため、薄刃家には見鬼の才を持たない異能者が生まれることも普通にあり、美世は見鬼の才を持つことが無かったのです。

薄刃家の人間が全員、見鬼の才を持たないという訳では無いようですが。

見鬼の才がないことは、薄刃家の異能者では普通にあること。

そのため何ら不自然ではない、と新から明かされます。

薄刃家は代々『夢見の異能者』を一族が命懸けで守ってきました。

薄刃新もまた、薄刃家の役目『夢見の異能者である美世を守ること』に自分の役目を見出し果たそうとします。

恋心とはちょっと違う動機なのですが、新は『美世の伴侶は自分』と主張!

(そもそも薄刃の血を他家に出すことを良しとしない、というのもある。)

ひとりの女性をめぐり、イケメン2人が戦うという萌えな展開に…。